早速一日坊主になってました

日記書きます

  • 昨日(7日)、卒研中間レポート提出しました(日記?)。要項はたぶん満たしてるし、あとはなるようになるしかない………。
  • 提出しに行く途中でTSUTAYAに寄りました。旧作DVD5枚(TSUTAYAプレミアムなので無料)、あと調子こいて準新作DVD1枚(半額になる)とシングルCD7枚(たしか割引なし)借りました。
  • 借りたDVDを学校のPCで見ちゃって帰りに借り直そうかななんて思ってたけど普通に無理でした。映画だったからなおさら無理。ひとつしか見終わりませんでした。
  • 見たのは準新作の「リズと青い鳥」だったんですけど、噂に聞いていたけどぼろっぼろに泣きました。研究室に人いなくてよかった。ちなみにDVDは京アニ作品を優先的に借りるようにしてます。レンタルで京アニにお金はいるか知らないけど。
  • 本当は流れでもう一個映画DVD見ようと思ってたんですけど、プレーヤーソフトがフリーズしたり変になったりで時間がかかっちゃったのであきらめて帰宅しました。たまこラブストーリーの告白されて放心してるたまこのアップでフリーズしたから笑ってしまったし続きが非常に気になる。


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  • 帰りに親とCoCo壱に行きました。サンキューマッマ。無限に混んでたのでなにがあったんだろうと思いました。あとその店いつも外国人が無限に居るんですけど、CoCo壱って外国人に人気なんですかね?わたしはとりあえずスパイシーカレーのやつ食べました。
  • Vカツの会社からTGSのチケット(前売り券)が送られてきて何事かとおもいました。前になんかアンケート書いた気がするのでたぶんそれかなぁと思う………。えっ、マジ?とりあえずぼっち確定だから一枚は誰かに譲らなきゃ………、てかそれまでに足なおるかなぁ、どうしよ………
  • そろそろ今日の話します。今日は一日だらだらしてました。起きたのは8~9時位だと思うけど二度寝して目が覚めたのは14時でした。学校のやること終わったしいいんですけど。
  • スマホをみたら教授からメールが来ていてヒヤッとしたんですけど、中間レポートとは関係無くてよかったです。曰く、私が昔とってたゼミでの研究を先生が追実験したそうで、結果を英語論文にしてどっかの学会に発表するらしいです。びっくりしました。なんだか違う世界の話みたいだなぁと呆然としてましたが、ツイットしたら先輩が「発表せずに実績できるじゃん」って言ってたし喜んでおきます。
  • プリリズの3DSゲーム「プリパラ&プリティーリズム プリパラでつかえるおしゃれアイテム1450! 」をやりました。途中だったオールスター編シナリオを終えて、あとセブンスコーデを揃えたりしました。このゲームにも収録されているプリリズ筐体曲にめっちゃいい感じのテクノポップあったんでその曲の動画リンクものっけときますね。プリパラみたいに筐体曲CD無いのかなぁ………


プリティーリズム_ショッピングモールステージ曲☆Dreamin'Boys&Girls - YouTube

こんなとこですね。昨日はわりといろんなことおこってたしちゃんと日記かいとけばよかったなぁ。

あ、あとこれは宣伝なのですが!!
アニメ「プリパラ」が10日からニコニコ生放送で4話づつ放送されるみたいです!!!!!
みてね!!!!
とりあえず12話まで!!
お願い!!!
とりま一日目のリンク貼るね!

【2019年8月10日 13:00:00開始】 「プリパラ」1~4話 /プリパラ5周年 http://nico.ms/lv321255580?cp_webto=share_others_androidap

空前の日記ブーム

f:id:sugikubo3355:20190806234414p:plainこれは何の関係もないマイキャラ(可愛い)




 

ツイッターに日記noteがめっちゃ流れてくるので、すごいなぁ、ワイには無理だなぁと思っていたら、……

 

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……。

これはかかねばとおもったので、アドベンドカレンダー以降放置してるはてブにちょいちょい書いていこうかなーって思いました。別に圧力とかじゃないってわかってるんですけど、人にリプまでしてもらったんだから布教に乗るしかないというか。てかnoteじゃないんかい。

わかると思うが名前隠してない方が自分の鍵垢なんですけど、周りにオタクしかいないものの一応リア垢という体のアカウントなのでフォロバは多分しないです。

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んで日記。なんですけど、どう書いたらいいんですかね?とりあえず前見た某氏の日記みたいに箇条書きにします。

  • ↑のツイッターアカウント名の通り捻挫でヘルプマーク貰った……のは今日じゃないから詳しくは書かないですけど、整骨院で「全治三か月以上だと思うよ」って言われたので足首の安静のためにできる限り電車で座りたいなぁって思って貰ってきました。役所が無限に混んでたんですけど、貰うの自体には1分もかからなかった気がします。理由とか聞かれなかったんで悪用する人間も出てくるんじゃないかなって怖く思いました。私は足治ったら引き出しの中にしまっとくけど。

 

  • この捻挫なんですけど、5月末の某オールナイト応援上映で映画館に足を踏み入れて3歩目くらいでぶっこけて挫いたんですよね。カーペットに切り替わるなどはしたけどまっ平らな床だったので自分でもこけたことにショックですね。ポップコーン買うとこまで自力で歩いて「氷ください」っつって待ってる間に意識遠のいて尻もち付いたり、その後自力で歩けなくて親切な女性に劇場まで介護してもらったりした(帰って病院行けよ)のももう3か月も前なんだなぁ……今月中に治るといいんだけどなぁ………

 

  • 日記ってなんだっけ。一応前フリのつもりだったんだけど長くなっちゃったんで、ここからはとりあえず今日のこと書きます。昨日も整骨院行ってきたんですけど、保険証と診察券忘れて帰っちゃったんで今日取りに行きました。朝9時くらいだったんですけどすでに暑くって嫌になっちゃいました。

 

  • ほんとは学校に行ったり、途中でTSUTAYAに寄り道したりしようと思ったんですけど、あまりに暑いのでやめました。おうちで大学のレポート書こうと思ったんですけど進捗は微妙です。今日死ぬ気で終わらせて明日こそTSUTAYAでDVD借りまくって遊ぶんだ……!!

 

  • TSUTAYAが地元にないので学校の行き帰りに寄るしかない悲しい民族なんですけど、TSUTAYAプレミアムというものに入ってしまったので無限に利用しようと思います。TSUTAYA寄って大学行って大学のPCでDVD見て帰りにまたTSUTAYA寄って借りなおしておうちに帰る…みたいなのを画策してたんですけど、もう大学自体は(レポートさえ書き終われば)休み入ってるんですよね。4年なので研究室にデスクがあるし別に行ってもいいんだけど、足場ガタガタだから足治るまで大学校内歩きたくないんですよねぇ。ちょっと考えものですね………。

 

こんなもんですかね?とりあえずこんな駄文書いて現実逃避するのはやめて、レポート書いてきます。

誤字発見とかしたらちょいちょい更新してます(レポート書け)

プリキュアやプリパラの映画をみた話 + α

○はじめに

 はじめまして、Twitterとかネットでは「杉久保」とか「正油」とか名乗っている者です。八王子の方のTUTの「メディア学部」と言うところで三年生をしています。ほぼほぼ初めてブログを書くようなものなのでいろいろとご容赦ください。

 この記事は「TUT Advent Calendar 2018 - Adventar」の9日担当記事です。あとついでなので「TUT 平成最後のTwitterしかやってません Advent Calendar 2018 - Adventar」の同日担当分にも流用します。
プリキュアやプリパラ・あとボカロとかの感想を通して「手っ取り早く感動を得るには記憶を参照させるのがいい」仮説について書ければと』とかもっともらしい概要書いときながら、タイトルがコレなのでいろいろお察しください。

前日の担当はそれぞれぴちぴちさんはこねこさんです。

…あれ、日付…?
 企業さんのESとか書いてて遅れました(しかも提出できませんでした)。
あと、参考文献にしたかったプリキュア映画のパンフレットが映画館で売り切れていて、Amazonさんに頼んだらちょうど9日に届く事になったのと、丁度その日にプリパラとかのシリーズのライブに行ってて体力的に厳しかったり。
そこら辺踏まえて書けたらなぁとかおもってたので遅れました。すいません。特にはこねこくんとか「興味がある」とブログに書いてくださったのにマジすいませんでした

○さて、

そろそろ本題にはいっていきます。
 タイトルでわかる通り自分は女児アニメに真剣ウーマン(21)なのですが、今年のプリキュア秋映画でボロッボロに泣いたんですよね。
ちょうど数日前に二回目を見に行ったんですけどまたしてもボロッボロで。
そんなことを中心に、メディア学っぽい要素を含んだオタク感想文を展開できたらなぁって思います。

プリキュア映画めっちゃエモいよ

映画HUGっと!プリキュアふたりはプリキュア オールスターズメモリー」を見てきました。

 まぁCMとかで見た方もいると思うんですけど、今年はプリキュア15周年!ということでプリキュアが映画に出演したんですよね。
今までも「オールスターズ」とかのクロスオーバー系プリキュア映画が春に放映してたりしてたんですけど、ここ数年は全員出すのが厳しかったようで直近3作とかのみで、それ以前も全員には声が付いていなかったり。
今作は久しぶりに全員が出演し、しかもきちんと喋る…ということで、なんかギネスに登録してもらったりもしたらしく、そこもネットニュースとかで話題になっていましたね。

 そんな感じの映画なんですけど、私がぼろっぼろに泣いたポイントは、…まぁたくさんあるんですけど今回クローズアップしたいなと思うのが、映画の後半のワンシーンです。映画のネタバレになっちゃうんですけどもうすぐ放映終了しそうだしアニメ本編後のCMで該当のセリフが流れちゃったんでちょっと書かせてください。


 まぁ端的に言うと、プリキュア全員が記憶を奪われ(おまけに幼女になってしまい)無力化、実質全滅したときに現プリキュアのサポート妖精枠が「劇場にいる観客たち」に話しかけるんです。ちょっとメタいんですけど、「みんなが見て応援してきたプリキュアの名前を、何人でもいい、呼んで応援してくれ」みたいなことを。

 今回のプリキュア映画はタイトルに「メモリーズ」って入ってるように記憶がテーマで、さっきしれっと書いちゃった「記憶を奪われる」ってのもそうだし、奪われた記憶を取り戻すにも「ミラクルライトの応援」以外に(言及されてはいなかったと思うけど、見た感じ)「思い出を語ってくれる仲間」とか何かしら記憶によるところが大きいようで。

 しかし全滅してしまったうえに今作登場する妖精枠たちは「未来人」設定なため「プリキュアに対する思い出が足りない」らしい(ちょっと違うかもだけど大体そんな感じ)。
そんな中で、プリキュアをずっと見てきた画面の前のお友達に協力を仰ぐのですが、その時表示される各プリキュアたちの映像たち、いやぁ懐かしい。
なんか語彙が出てこないので魅力を伝えることはあきらめるんですけど(えぇ…)(本編を見てください)、シチュエーションがシチュエーションだけにもうボロ泣きしましたね。

 その後無事復活を遂げた五十云人のプリキュアたちによる戦闘シーン(人数を伏せたのは意図的です)、全員がしゃべり動き戦うだけでなくBGMが各シリーズのOPテーマのメドレーみたいになっているんですよね。このシーンのは一部公式動画にもあがっていました。


 んで、そのあとはなんだかんだあって(さすがにここのネタバレは避けようと思います)最後にプリキュア全員で技を放つんですけど、そこでもまた懐かしいシーンがバーーーーって流れる(語彙力)。
今まで彼女らに起こった楽しいこと、辛いこと、いろいろ語られながら懐かしい映像が流れる流れる。
こういう映画見せられちゃうと、なんというか、今まで応援してきた気持ち、懐かしい子から最近の子まで、思い出すことによって心が動かされてる~~って気になりません?(これ話題の方向修正)
私はなりましたし、多分すべての「プリキュアを一シーズンでも見たことがある人」はそんな感じのやばいエモい気持ちになれると思います。
てかこの映画子供より大人にミラクルライト配った方がいいのでは、思い出もたくさんあるだろうしって感じでした。

○んで、お前は何が言いたいんだ?

ええとですね……
 こうやって全員出してきたり、「応援してきた子の名を呼んで!」とか、過去の映像とか、思い出させることで泣かせるポイントが多かったなってことを言いたかったんです。
今作はそれ以外にも敵の事情がまたつらくて泣かせてきたりなどあったんですけど今回語る主軸は思い出させるところです。

 こういう感動のさせ方についてちょっと前から見聞きしたり考えてたことがあるんで文章を書きたいなーって思ったんですけど、語彙力がないので感想文の体を取ってる感じなんですけど。
ええとですね、こういうことについて最初に考え出したのが、2年くらい前にコンベンション形式のVOCALOIDファンイベント「VOCACON2016」に行った時で。
「ボカロ未来予想」というトークセッションの質疑応答タイムの最後の最後に産総研の後藤さん(すごい人)から飛び出した「感動の密度を上げるには記憶を参照させるのがいい」という仮説がずっと頭に残っていまして。


 
↑の動画はその話に連なる質問が始まってるタイミングを開始時間にしておいたんですけど、実際にその発言が出るのは34:56くらいです。
文字起こし記事とかもあった気がしたんですけど見つけられず。このtogetterの20ページ目あたりからで何人かが実況してるのが見えるかもしれないです。
あとこのトークセッションの延長戦みたいなのは文字起こしがあったんですけどコッチでも若干触れられてる気がしなくもないくらい。

 んで、最近「あ、これ産総研の後藤さんの言ってたやつだ!」って進研ゼミ販促漫画ライクな気持ちをよく抱くのでアウトプットしてみたくなったと言う訳です。
この後長ったらしく事例紹介した文を書いていたのですが、下書き保存でなにかとちったらしく一回パーになってしまったので、気持ちさっぱりめにいきまーす。

○事例その一、歌詞がやべぇ歌

 まぁ、↑の動画だか延長戦書き起こしだかで言ってたと思うんですけど、「共通のコンテキスト(文脈・ここでは記憶とも言い換えられる?)」があるからこその感動のさせかたなので、「これのよさ全然わからん」ってなる人が多数になるだろう事を最初に断っておきます。説明は一生懸命します。

 ……あとなんかこれ毎回「後藤さんが言ってた"記憶を参照させて感動させるやつ"」みたいに言うの長くて言いにくいので、なんとなく私はこういうのを「文脈で泣かされる」とか「文脈で殴られる」とか呼んでるんで、本記事でも以降はそう書いていきます。


 ってな感じで事例ひとつめ行きます。とりあえず以下の曲を聞いていただきたい
VOCALOID」の声が苦手ってひとはうたってみたを探すか、最悪歌詞をググってください


お わ か り い た だ け た だ ろ う か ?

 ある程度以上「初音ミクオリジナル曲」タグがついているような曲・動画などを聴き漁っていたかたならちょっとピンと来ていただけるかと思うんですけど。
ミクさんの歌のタイトルや歌詞、あとぼからん作者の名前とか社名などのミクさんを取り巻くあれやこれやめっちゃくちゃふんだんに取り入れられているんですねコレ。

 非ボカロ好きで歌詞をググったかたのうち、「初音ミクwiki」にたどり着いた方なんかは、たしか同じページに「元ネタ一覧 」みたいなのもあるかと思うのでバーっと一瞥して「めっちゃ多いな」と思っておいてください。

 とりあえず何が言いたいかと言うと、これらの歌詞・用語で各曲やそれを聴いた時期、さらにはミクさんの歴史などを思い出させられるわけです。
記憶のトリガーが多すぎるので文脈でボコ殴りされてボカロオタクは死ぬ。そんな曲です。
ちなみに動画とCDとで歌詞が違うのと、去年のミクシンフォニーで演奏されたオーケストラバージョンもとてもよかったです、丸の内でギャン泣きしてました。

 さて、次は歌詞以外のものをちょっと紹介したいです。

○プリパラはいいぞ、プリティーリズムもいいぞ

 事例その二です。
もちろんキラッとプリ☆チャンもとても良いのでよろしくお願いします。
ニチアサでレンジャーを見たらそのままチャンネルをテレビ東京に合わせるだけ!!簡単!!!

 さて、記事タイトルにも出てきていたプリパラの話です。厳密にはこれらタカラトミー系の女児向けシリーズ「プリティーシリーズ」の話なんですけど。

 以下簡単にコンテンツの説明するんで興味ない方は太字の文字を眺めるくらいでいいんですけど、
これは丁度我々世代が女児・男児だったころに流行った「オシャレ魔女ラブ and ベリー」とかみたいな、着せ替えとリズムゲームを遊ぶ"トレーディングアーケードカードゲーム"の一つで、「アイカツ!」シリーズのライバル的なコンテンツです。シリーズ最初のプリティーリズムはカードでなく「プリズムストーン」なる宝石を模した物体で服を着せ換えたり、リズムゲーム中の映像にフィギュアスケートを取り入れたりなど独特な要素がありヒット、アニメも主人公や世界観を変えつつ3年間放送されました。その後半年間間を置き「プリパラ」がアニメとゲーム同時進行で展開、筐体ゲーのほうもオンデマンド印刷とか知り合いのマイキャラを同じチームのメンバーとして呼べるとか色々革新的だったうえにアニメの設定とか物語とかが素晴らしく(主観)、四年間の間愛されるも今年4月に惜しくも終了。現在は「キラッとプリ☆チャンというアニメ・ゲームが展開されています。この文では主にアニメについてしゃべります。以上流し読み箇所終了。

まぁ簡単に「子供向けアイドルアニメ」の仲間だと思っていただければ。

 さて、こんな感じのアニメシリーズのクロスオーバー映画が今年のゴールデンウィーク辺りに放映されました。それがこちらになります。

pp-movie.com

 この映画、正直物語的には「内容は無いよう(渾身のギャグ)って感じなんですけど、プリパラを中心にプリティーリズムやプリチャンも含めた本編のライブシーンの映像が大量に詰め込まれています。
まぁ、女性向けコンテンツ、アニメの方のキンプリこと「KING OF PRISM」シリーズがプリティーリズムの派生だったりする、ってのでお察し頂けるかと思いますが、応援上映で真価が発揮されるタイプの映画です。

 各キャラのライブを見て本編を思い出して泣く……ってのもあるんですけど、今回語りたいのはこの映画のテーマソング
上手く貼れるか・聞かせられるかわからないけど、とりあえずスポティファイのリンク張っときますね。
無理だったらスポティファイで直接「プリマ☆ドンナ?メモリアル!」と検索してください、存在自体は確認したので。

open.spotify.com

 この曲、例によって歌詞に今までのシリーズの副題とか用語とか、キャラ名とかがふんだんに使われていてこれだけでオタクが死ねる文脈殴り具合なんですけれど、それだけじゃないんです。
なんと、音楽自体でも文脈で殴りかかって来ているんです!!

そこらへんイイ感じに解説してらっしゃるツイート群があるんで、まとめられてたモーメントのリンク張ります。関係者の方で何か問題がありましたらご連絡ください。

https://twitter.com/i/moments/1004255836158361600twitter.com

 このモーメントの上の方に歌詞についての解説画像ツイートと、あとなんかDAWっぽいのがサムネに移った動画のツイートがあると思うんですけど、この動画の方。
なんの映像かというと、この「プリマ☆ドンナ?メモリアル!」のイントロのメロディに元ネタがあるぞ、という検証動画です。
一つ目は「プリティーリズム」にてキメ技のようなもの(スケートモチーフなので「プリズムジャンプ」と言います)を発動する直前とかによく流れたもの、その次のは「プリパラ」にてライブシーンに移る前の変身シーン(曲に合わせて服を着替え、ついでにCGパートに移行する映像が挟まれていました)にて使われたものを盛り込んでいますね。
最後のところの奴は個人的にちょっと微妙な気がするんですけど、引き続きおんなじ曲の最後の方ですかね。
モーメントの下の方に作者さんたちのツイートも載ってますけど他にもいろいろ元ネタの存在する部分があると作編曲者の酒井拓也さんもおっしゃっていますね!いやぁ、すごい!!!

 最初CMとかで聴いてなんとなく既視感(既聴感?)…というかそういうのはあったのかもしれないんですけど自分ではここまでは気づけず、検証ツイートを見たときにすべてを理解して涙が流れましたね。うん。私のプリティーシリーズ遍歴としてはプリティーリズムの前半1年ちょいを見た後数年後にプリパラから視聴再開してどっぷりって感じなんですけど、その最初のころから流れてた曲なんですよね、一曲目って
いや二年目に流れてたか覚えてないんですけど調べろって感じなんですけどこれ書いてる時すでに12日なんで時短させてください。ん?アドベンドカレンダーとは?

 文脈殴りって個人的な感覚だと「同じくらい印象的なシーンだと古い記憶であればあるほど攻撃力が高い」気がしてるので、なんというかそんな感じでめちゃめちゃ泣きましたとさ。
私事なんですけど、この映画ってば入場特典が週替わりだったり、あと大量のライブを流すためか週替わりで内容も若干変わったりしたので、私はこの映画を3回見に行ったんですけど、半ばこの曲目当てみたいなところありましたね…ちょっと盛りましたが、間違いなくこの映画における楽しみの一つでした。

 ……ちなみになんとこちらの映画、来年1月にアンコール上映が決定されています。
イオンシネマ系で1/4~1/10です。結構短い!
応援上映の回を断然おすすめします。よろしくお願いします。

○色々書いてきたけどそろそろ満足しましたか?

はい。
 ほぼほぼ初めてのブログだったんでいろいろ作法が分からず、8000文字くらいの長文になってしまった上に、日にちもだいぶ遅れてしまってほんと申し訳ないっす。
言いたいこと、というか事例紹介はまぁできたのかなぁって感じです、伝わるかはわからないけど。
多分この世にはこういう文脈で殴り掛かってくるコンテンツは沢山あって、まぁいわゆる「伏線回収」もそうですし。
プリパラに関してはアニメの方も伏線とか文脈殴りがパないんでほんとお勧めしたいんですけどまぁそろそろ黙っておこうと思います。
ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたらありがとうございました。
だいぶ日にちが遅れてしまったので、アドベンドカレンダーによくある「次はだれだれさんです」ってのはやりません。たぶん既に出切っちゃってるので。
ではこれにて失礼しますー。